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自己破産の事例
■生活状況:
43歳 独身 (子供 小5・中2) パート(飲食店) 月給(手取り)18万円 借金350万円
→現在の状況 3年前に夫の暴力に耐えかね子供を連れ夜逃げ同然で家を出る。その後、正式に離婚したものの、慰謝料、養育費等の支払いは一切なかった。引越しの際は、無職だったので、引越し費用、当初の生活費として、サラ金で100万円ほど借入れた。その後パートで勤めだしたものの、借金の返済、生活費の支出に追われ、気が付くと350万円の借金になっていた。どうしようもなくなり相談に来られる。
■現状分析:
1.当初の借り入れから期間が短く、利息制限法で引きなおし計算をしても、債務額は、あまり減額されない。
*任意整理・特定調停を利用しても、毎月の支払いが7万円を超え、不可能に近い。
2.借金の用途が、生活費であり、破産の申立をしたら、免責は得られると考えられる。
3.収入も18万円ほどであり、生活費として最低16万円は必要とのことであり、子供にも今後お金がかかるようになることを考えると、返済余力はほとんどない。
4.本人の意思としては、できれば破産はしたくないと考えている。
■債務整理の方針:
相談の結果、返済余力のないこと、破産に伴う日常生活上の不利益は、当分の間クレジットカードを作れなくなることなどを除けば、ほとんどないことを説明、もし、生活費がいくらか余った月は、子供の将来のために預金をしていこうということで、自己破産を申し立てるすることにした。
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